英語の部屋 

★個性を大切にする児童英語講師★

Halloween@英語の部屋とDinner Party

 

こんにちは。

市川 華衣です。

ぐっと寒くなり、早速風邪をひいたようです・・

週が明けて気が抜けたのでしょう(笑)。先週は楽しくも忙しかったので。

その中から2つほど。

 

Halloween@英語の部屋

Halloween時期でしたので、いつもとは少し違った内容でレッスンを。(^_-)

 じゃん!部屋を暗~くして、このお顔を天井に吊るし照明を当ててのセッティング。

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改めて見るとけっこう怖いかも・・・

が、お部屋の入り口から覗いたRちゃん小学1年生、泣いてしまいました・・・( ゚Д゚)

ごめん、ごめん・・先生張り切りすぎた(笑)

急いで顔を天井から外し、Trick or Treat.

まずは建屋内に隠してあるお菓子を入れる袋を探しに行こう!

ちょっと暗めの物置とかにも隠しましたが、怖い仕掛けはしなかったので

無事に発見。ここでは小さなお菓子を少しだけ。

続いてカードゲーム。

今回はいつものBBカードではなく、上の写真にあるハロウィン用の絵カードで

カルタ。子供達チーム対私で、4ゲームの内3ゲーム勝利すればメインのお菓子ゲット。

今日初めて使うカードなので、絵を見ながら’goblin' 等記載されてる単語をリピート。

Are you ready? ・・・Yes, I am をちょっと促し?スタート。

最初のカードは

「Six Scary Skeletons are dancing in the dark !!」??

はい、BBカードと同じ流れでセンテンスで読み上げます。 ^^) 

ふふ、’skeleton' ,’witch' など単語だけの簡単カルタじゃないぞーと

思っていると、

パシッ!と先ほど泣いてしまったRちゃん小学一年生、お見事!

センテンスを言われても、えっ、なになに?となる事なく取りました。

もちろん、この時点で現在進行形のこのセンテンスの意味を理解している訳では

ありません。センテンスの中から登場人物の’Skelton'や既に音と意味を解っている’Dance'を耳でキャッチして取っているのですね。

今回の絵カードはイベント用ゲームなので、意味取りまでは深く進めませんが、

センテンス言われても動じない姿に拍手です。

Pumpkin じゃないの? それはJack-o'-lantern~だよ!だからJackって聞こえたら取るの!とか子供達同士で話ながらやっているうちに終了。

余裕で居過ぎた私は、子供達の瞬発力に勝てる訳もなく敗退。

そして最後に絵本。

「What's in the Witch's Kitchen?」

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色も鮮やかで見やすい絵です。

 魔女のキッチンの冷蔵庫やティーポットなどの中に何が入ってる??と

手で開けるようになっている楽しい仕掛け絵本です。

Open it left or right や Open it up or down で開き、どちらか一方が こうもりや蛇のウエっーとなる物、そしてもう一方がクッキーやチーズのにっこりする物です。

だけど読んでいる内に、どっちか聞く前にめくったり、チラ見してから決めたりなど

ややカオス状態で終了となったのでした。( ;∀;)

来年のお部屋は可愛いデコレーションにします。

 

 Dinner Party@スウェーデンヒルズ

先週はスウェーデンよりレクサンド訪問団の方々が姉妹都市提携30周年式典に参加の為、当別町にいらっしゃいました!

滞在中は町内にてホームステイをされていて、連日町内見学や、スポーツ交流等の催しに参加されていました。

そもそも、何故スウェーデン当別町が?なのですが、

当別町のホームページによると姉妹都市提携日は昭和62年10月5日。

昭和53年、元スウェーデン大使だった都倉栄二氏が当別町に来た際、「ストックホルム郊外の町並みによく似ている」と感想を述べられたそうです。

スウェーデン国王より「スウェーデンと日本との交流の足掛かりがほしい」と依頼され、気候風土が良く似た当別町にて「スウェーデン村計画」が提示されたのがきっかけだそうです。

ちなみに、ストックホルムから姉妹都市のレクサンド市は高速道路を使って3時間ちょっととの事です。

 

私は式典も含め交流会も参加できなかったのですが、

今回ホストファミリーもされて、以前よりスウェーデンとの交流に深く関わっている

坂本さんがDinner Party に誘って下さいました!

場所は、同じくホストファミリーとなっていた操さん宅。スウェーデン様式の家が立ち並ぶスウェーデンヒルズの一角です。

ホームパーティー大好きです!(^^)!

坂本さんファミリーと操さんファミリーと札幌よりTonnyさんファミリーと私。

Tonnyさんは三線という楽器奏者で、来年4月スウェーデンにて演奏されるそうです。

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坂本さんと操さんがお料理用意してくれました。

坂本さんのお料理は何度が頂いた事があり、本当に美味しいのです。

手際良く、お皿や盛り付けもいつもお洒落。ケータリングのお仕事も出来るのでは?

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頂きます!

ちなみに、スウェーデン語は単語一つすら分かりません・・・

挨拶くらい調べておくべきでした。

だけど、北欧の方はやはり英語が話せるので助かりました。

 

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中学生の姉妹も滞在してました。大人っぽいですね。

私はスウェーデンの方と交流したのは今回が初めてだったのですが、驚きました。

とにかく皆親しみ易く、明るくユーモアがあり話しやすいのです。初対面でもそこに壁というか薄いフィルターすら無い感じと言いますか。坂本さんがおっしゃていたのですが、まさに屈託ないという言葉がぴったり。

一気にスウェーデンの方に好印象を抱き、大好きになりました。

同時に思ったのは、私自身も誰かにとって初めて接する日本人になった事も

あっただろうし、これからもあるかもしれないという事。

国は関係なくあくまで個々であるとは思うけれど、でも日本人である事は意識しているし、もし日本人代表になる場面があるならば、素のままで良い印象を与えられる自分でいたいなと感じたのでした。

ホストの一人Bunnburittさんが言っていました。

今回温泉に行った時、大浴場や脱衣所にシャンプーやら化粧水などのアメニティが

置いてあって驚いたと。誰も取らないのね、スウェーデンではあっという間に

持ち去られてしまうわと。移民の人達も多いからともおっしゃってましたが。

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お土産頂きました!

なんか背景との距離感がおかしいですが、卓上カレンダーです。

こういう海外テイストの小物嬉しいです。

気候風土が似ているのですから、1月は雪の絵になりますよね。

これから共に寒い冬を迎えるのですね。

なんだか、ぐっとスウェーデンに親近感を持つ事が出来た、素敵な時間でした。

またお会い出来ると良いな。

それではまた。

 

Happy Halloween