月曜日の幼児クラス!
こんばんは。
市川 華衣です。
今日は月曜日の幼児クラスのお話を少々。
今週始めの月曜日は午前中私用があり、札幌へ。
素晴らしいお天気の中、ライラックが綺麗に咲いていました。
鮮やかすぎない、あの色合いも好きです。
その後当別町へ再び戻ってから、英語のレッスンへ。
幼児クラス
今年の4月より始まったクラスです。
元気で愛らしい年長さん達が来てくれています。
もう純粋に可愛いので、毎回レッスンで会うのが楽しみなのです。(笑)
このクラスのみ、「当別町ボランティアセンター」で行っています。
窓が大きく日が差し込み(先日は暑い位でしたが・・)、広々とした綺麗な場所です。
小学生以上で使用しているBBカードはここでは使用せず,(登場させる時はありますが)歌や身体を使ってのアクティビティワークを中心にレッスンをしています。
レッスンに組み込みたい事が色々出てきて、考えるのも楽しいのです。
今も書きながら、次回はあの歌とダンスをしようかな・・と。✨
前回はレッスンの中で「Incy Wincy spider」の絵本&手遊び歌をしました。
絵本の表紙にやけにSpiderが沢山いますが・・(ちょっと気持ち悪かったかしら・・)
これは事前に作成してテープで止めてあるのです。
絵本を読んでから、テープごと本から外し、生徒さんの手の甲にはりつけて
手遊び歌をしました。
クモが嫌いで手に貼るのは嫌という子もいれば、可愛い~と言って
貼りつけてる子。様々ですね(^^。
絵本は幼児クラスでも積極的に取り入れて行きます。
【幼児英語レッスン】
・毎週月曜日:14:40~15:10 ※祝日の場合はお休み
・年中~年長のお子様
・月謝 :3.000円
・教材費:2,200円程 / 年
・歌やアクティビティを通じ英語に慣れ、楽しむクラス
・定員6~7名
幼児クラスは後2名ほど定員枠があります。
見学・体験ご希望ありましたらご連絡下さい。(^^
↓
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またアカウントをお持ちであれば、Facebookメッセージ・ブログのコメント欄からでも構いません。
Book Week ??
こんばんは。
市川 華衣です。
ここ数日はとても風の強い当別町。
なぜか、春と夏は風が無い日の方が少ないのです。
春の風は特に埃も多く、コンタクトレンズの身にはかなり辛い。。
基本涙目で歩いています。
さて、先週の英語レッスンにて小学2年生のRちゃん。
彼女の中で突然’読書週間’になったらしく(^^、先週のレッスン2回とも「絵本が読みたい!」との熱い要望があり。
おおっ、そんなに読みたいならと数冊選びスタート。
結局、2回のレッスンで5冊読んだRちゃん!
この時点での’読む’は、本を開き自力で文字を拾い読みというものではありません。
①まず絵を見て内容の予測や気づいた事を話す。(日本語)
②CD音声を聞き、声に出しリピート。CDだと早すぎorリピートするには文が長すぎる時は私が少しゆっくり読んだ後にリピート。
➂もう一度読みながら、絵や内容についてのいくつか質問をする。(英語・日本語)
(文字は目というカメラでパチリ。)
上写真のMr. Noisy Builds a Houseではまずは「おばさんか??」から始まり、
わたしがタイトルを読みあげると「あ、おじさんか。」となります。
Mr, Ms が何であるかは一度も説明した事はありませんが、メイン教材で使用している
BBカードを通して染み込んでいますからね(^^。
最初のページの上記センテンス。もうBBカードセンテンスの主語替え、目的語替えです。絵の力もかり、木がWOODであると確認すればRちゃんにとってはOK。
センテンスの意味を理解するのですね。
そしてこの程度の長さのセンテンスは言い慣れているので、抑揚のあるリピート!
nails などBBカードで馴染んでいる単語が出てくれば、あっ!となりその単語を含む
BBカードセンテンスを丸ごと言う。「Nancy gave me nine new nails!」といった感じ。
こういう瞬間に、何故BBカードなのかを改めて再認識する。
BBカードはいつでもそこに立ち返る土台となるもの。
だからこそ「全体から個へ」のアプローチなのです。
学校等の文法授業ではルールを始めに説明し、段階を踏む「個から全体へ」がメイン。
BBカードのアプローチは真逆の発見学習です。生徒さん自身が自分で法則を見つけ出すのです。個人差もありますし、時間がかかる事もあるでしょう。
それでも自分で発見した事は、喜びと共に記憶にとどまることでしょう。
私がここ‘英語の部屋‘ですべき事はその手助けだと思っています。
多読はBBカードと同じく帰納法「全体から個」へのアプローチの為、
親和性が高いとされています。
’英語の部屋’ではBBカードと絵本の多読を軸にレッスンを行っています。
【レッスンの特徴】
- 基本は遊んで学ぶ
- 教えるのではなく気づいてもらう。
- 英語という言語の基礎土台づくり。
- 英語を感覚的に掴めるようにする
【その他お部屋について】
- レッスン対象:小学生のお子様
- 少人数制クラスで1人1人と向き合います。
- 1.100円 / 1レッスン(50分)
- 振替可能なチケット制
- 初回教材費:6.700円(初回購入頂くメイン教材代です)
- 石狩当別駅北口より徒歩1分
【レッスン曜日】
●小学1~2年生クラス・・・・月曜日 16:00~16:50
●小学2~3年生クラス・・・・木曜日 16:00~16:50
●小学4~6年生クラス・・・・木曜日 17:00~17:50
●小学2~4年生クラス・・・・土曜日 10:00~10:50
※月曜日17:00~、土曜日11:00~新設可能です。
ご希望あればご相談下さい。(^^
【体験レッスン】
・通常レッスンとは別で設けております。
お子様と保護者の方と一緒にBBカードでゲームを体験して頂きます。
お友達と一緒に体験も可能です。
・ご説明の時間を含め1時間程となります。
・5月の体験レッスン受付日
【終日】3日(木・祝)・4日(金・祝)・5日(土・祝)・13日(日)・20日(日)・27日(日)
【午後】12日(土)・19日(土)・26日(土)
【午後】21日(月)17時15分~・28日(月) 17時15分~
※上記内にて時間帯はご希望に対応致します。
どうぞお気軽に、ご質問や、お問い合わせ下さい。
👇
【市川 華衣 ☎ 090-7518-2929 】
(出られない場合は、折り返しご連絡いたします)
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ぜひ、一度BBカードでの英語レッスンを体感してみて下さい!
4月・5月体験レッスンのご案内
こんにちは。
市川 華衣です。
今日という休日は、春の日差したっぷりで浮かれ気分の一日となりました。
なので、本題に入る前に少しだけ。
今月購入した絵本を一冊ご紹介!「UP,DOWN,AND AROUND」
先日札幌で開催されたOxford Teaching Workshop Series 2018で講師をされた
鈴木 祐子先生(ABC4YOU English School 自由が丘)が紹介して下さった絵本です。
教室で英語多読を実践し成果をだされている鈴木先生。ワークショップでのお話は素晴らしく、刺激と英語多読指導への希望とを与えてくれました。
が!それだけではなく、ワークショップ後の鈴木先生の絵本談義も絵本好きにとっては楽しすぎる時間でした。家に帰りすぐにAMAZONでポチッをしたのでした。
種をまき、様々なやさいを育て収穫する様子が鮮やかな色合いで描かれています。
とにかく絵が細かく1ページじっくり見るのが楽しい1冊です。
私の住む当別町は農業が盛んなので、これからの季節は色とりどりのやさいで溢れます。春を感じた今日はこの絵本を開いて1人でワクワク。
こんなLUNCH TIMEをレッスン再現したい!!
「英語の部屋」ではレッスンに絵本を積極的に取り入れています。
そして『英語の部屋』では随時、英語レッスン参加希望の受け付けしております。
対象は小学生のお子様です。
「英語の部屋」のレッスンの軸はBBカードと英語の絵本です!
BBカードを使用し、発話・文法理解・作文とつなげていきます。
また、英語の絵本を通じて生きた英語表現・知識や考える力を身に付けます。
お子様の学年や個性に応じて、読み聞かせ・シャドーイング・絵本内容に応じたワーク等を行います。少人数クラスの強みです。
詰め込み式でなく、お子様達が気づくタイミングを待ちながらレッスンを行います。
レッスンの特徴をまとめると
- 基本は遊んで学ぶ
- 教えるのではなく気づいてもらう。
- 英語という言語の基礎土台づくり。
- 英語を感覚的に掴めるようにする
その他お部屋について
- レッスン対象:小学生のお子様
- 少人数制クラスで1人1人と向き合います。
- 1.100円 / 1レッスン(50分)
- 振替可能なチケット制
- レッスン曜日:月曜日・木曜日・土曜日
- 初回教材費:6.700円(初回購入頂くメイン教材代です)
- 石狩当別駅北口より徒歩1分
とはいえBBカードと言われても、なんだろうそれは・・?と
思われる方もいらっしゃると思います。
ですので、「英語の部屋」では体験レッスンを受け付けております。
体験レッスンは
・通常レッスンとは別で設けております。
お子様と保護者の方と一緒にBBカードでゲームを体験して頂きます。
お友達と一緒に体験も可能です。
・ご説明の時間を含め1時間程となります。
・5月の体験レッスン受付日
【終日】3日(木・祝)・4日(金・祝)・5日(土・祝)・13日(日)・20日(日)・27日(日)
【午後】12日(土)・19日(土)・26日(土)
※上記内にて時間帯はご希望に対応致します。
どうぞお気軽に、ご質問や、お問い合わせ下さい。
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ページの右横(リンクという文字の下)にお問い合わせフォームがございます。
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ぜひ、一度BBカードでの英語レッスンを体感してみて下さい!
2018年 Student Diplomacy Corps
こんにちは。
市川 華衣です。
昨日の当別町は物凄い強風でした。
そして「ひな祭り」の今日は穏やかになりました。
It's Hina-Matsuri, the Doll's Festival for girls!
春の雰囲気を運んでくれますね。
ここで待ち遠しい春を飛び越え、夏のお話になるのですが、
ホストファミリー募集の案内です。
今年も7月に米国高校生が当別町にやってきます。 ^^)
NPO法人 Student Diplomacy Corpsが主催する国際青少年教育プログラムの一環として当別町に6泊7日の行程で滞在します。
日本での受け入れ母体であるNPO法人 ワールド・ユース・ジャパンを通して、
昨年・一昨年と当別町にての受け入れに関わらせてもらいました。
今年もWYJプログラムとうべつ実行委員会として、米国高校生達と当別町の人々が楽しく交流出来るよう、準備させて頂きます。
米国NPO法人 Student Diplomacy Corps(SDC)とは
奨学金制度を設け、可能性のある高校生に対して国外での貴重な体験と学びの機会を提供しています。SDCでは高校生を対象とした社会活動、芸術活動等のプログラムを10ヵ国以上で実施し、それらの国々にて国際交流と学びの機会を設けています。
NPO法人 ワールド・ユース・ジャパン とは
海外のNPO法人と提携し、青少年を対象とした多文化共生教育事業を実施しています。海外の高校生対象プログラムでは、日本の伝統・現代文化を学ぶ他、ホームステイを通して日本の人々と国境を越えた友情を育んでいます。また、日本の大学生を対象にインターンシップやボランティアの機会も提供しています。
米国高校生達は1か月程かけて日本に滞在します。
東京・京都・伊勢・札幌という豪華観光の都市を巡る中で、当別町での滞在が組み込まれています。当別町でのメインプログラムはホームステイ!
1か月の行程の中で、ホームステイ体験は当別町のみで高校生達も楽しみにしている部分でもあります。昨年の高校生達もホームステイが楽しかった!もっとホストファミリーと過ごしたかったとの声が多数でした。
WYJプログラムとうべつ実行委員会では、
米国高校生10名と引率者1名のホストファミリーとなって下さる計11組のご家族を募集しております。
詳細は下記の通りです!
【ホームステイ期間:2018年7月13(金)夕方~7月19日(木)朝】
米国高校生と友達になり、多文化・国際交流体験をしてみませんか?
先着順となっております!
ご興味ありましたら是非、上記詳細に記載の【お問い合わせ・お申込先】か
facebookメッセージにてご連絡下さい。
お待ちしております!
それではまた。
2月・3月体験レッスンのご案内
こんにちは。
市川 華衣です。
当別町は風の無い穏やかな日です。
日中が徐々に暖かくなってきたと思いきや、気付けばもう2月になっていました。
子供達も学生さんも社会人の方も皆、いつもより少しざわめき立つ頃ですね。
年度が変わるこのタイミングで、保護者の方々はお子様の習い事スタートをお考え
ではないでしょうか?
『英語の部屋』では随時、英語レッスン参加希望の受け付けしております。
対象は小学生のお子様です。
「英語の部屋」ではレッスンのメインはBBカードです!
簡単に言ってしまえば、絵カード64枚・センテンスカード64枚で構成されるカードゲームです。
このカードを使用し、発話・文法理解・作文とつなげていきます。
詰め込み式でなく、お子様達が気づくタイミングを待ちながらレッスンを行います。
レッスンの特徴をまとめると
- 基本は遊んで学ぶ
- 教えるのではなく気づいてもらう。
- 英語という言語の基礎土台づくり。
- 英語を感覚的に掴めるようにする
その他お部屋について
- レッスン対象:小学生のお子様
- 少人数制クラスで1人1人と向き合います。
- 1.100円 / 1レッスン(50分)
- 振替可能なチケット制
- レッスン曜日:相談下さい
- 初回教材費:6.700円(初回購入頂くメイン教材代です)
とはいえBBカードと言われても、なんだろうそれは・・?と
思われる方もいらっしゃると思います。
ですので、「英語の部屋」では体験レッスンを受け付けております。
体験レッスンは
・プライベートでお子様と保護者の方と一緒にBBカードでゲームを
体験して頂きます。
・ご説明の時間を含め1時間程となります。
・ご希望であれば、2回まで体験レッスン受けて頂けます。
※2回目は保護者の方のゲーム参加は無しでも構いません。
・2月の体験レッスン受付日
※上記内にて時間帯はご希望に対応致します。
どうぞお気軽に、ご質問や、お問い合わせ下さい。
ブログページの右横(リンクという文字の下)にお問い合わせフォームがあります。
またアカウントをお持ちであれば、Facebookメッセージ・ブログのコメント欄からでも構いません。
ぜひ、一度BBカードでの英語レッスンを体感してみて下さい!
Santa Claus's reindeer
おはようございます!
市川 華衣です。
クリスマスイヴの朝ですね。
当別町は風のない静かな朝です。
大人になってもやはりChristmasは気持ちが’ふわふわ’と楽しい気持ちになります。
そして、大人になっても絵本が大好き!
ということでChristmasにちなんだ大好きな英語の絵本2冊をご紹介します。
一冊目は「Who Will Guide My Sleigh Tonight? 」
皆さんはトナカイが何故、サンタクロースのそりを引くようなったのか・・?
知っていますか?
実はサンタクロースがあれやこれや試行錯誤しながら、色々な動物達で試した結果、トナカイが適任だと判明したのです!・・・というお話です。(笑)
サンタクロースが試した動物達がこちら。
☟
tigers→サンタクロース食べられそうになる
mice→小さすぎ
penguins→サンタクロースに飛ぶ指導を受けるも上手く飛べない
dolphins→サンタクロース海にダイブさせられそうになる
giraffes→電線に絡まる
skunks→く・さ・い
kangaroos→跳ね過ぎて・・
turtles→遅すぎ
cheetahs→早すぎ
snakes→サンタクロース個人的に嫌い
rhinoceroses→破壊力が・・
bunnies→イースター用だからダメと奥様に叱られる
monkeys→イタズラがすぎる
そもそも試す前から分かりそうではありますが・・
お話も楽しいですが、絵も面白くて可愛いのです。
最終的にreindeer! (トナカイだ!)と喜ぶサンタクロースですが、
来年はまた別の動物を試す模様・・
butterflies
どうなるのでしょうか?(笑)
2冊目は「Where's Prancer?」
こちらもトナカイのお話です ^^)
行方不明になってしまった1頭のトナカイを探しに行くのですが、
そもそもサンタクロースのそりを引くトナカイの数は何頭でしょう?
8頭です。
そしてこの8頭にはそれぞれ名前があります。英語圏の人達はたいていその名前を知っています。私は、数年前にこの絵本に出会うまで知りませんでした・・
1823年、今から190年以上前にアメリカの神学校の先生Clement C. Moore.(クレメント・クラーク・ムーア)が書いた詩の中にその事が書かれていたのです。
この一遍の詩は新聞に掲載され、やがてはたくさんの絵本画家が挿絵を描き、数多くの
絵本が出版されてきました。ここでは詳しく紹介しませんが絵本の題名は、
「The Night Before Christmas」(邦題:クリスマスのまえのばん)
写真はないのですが、機会あれば是非こちらの絵本も読んでみて下さい。
さてさて、話題はトナカイの名前でしたね。それはこちら。
☟
Dasher(ダッシャー)
Dancer(ダンサー)
Prancer(プランサー)
Vixen(ヴィクセン)
Comet(コメット)
Cupid(キューピッッド)
Donner(ドナー)
Blitzen(ブリッツェン)
クリスマスの夜にプレゼントを配り終え、トナカイ達と共にお家に帰ってきた
サンタクロース。
すると、トナカイのPrancer(プランサー)が居ないことに気づきます。
トナカイ達によると最後にプランサーを見たのはPhiladelPhia(フィラデルフィア)との事。サンタクロースはトナカイ達と共にThe City of Brotherly Love( 友愛の街=フィラデルフィアはこのようにも呼ばれます)へプランサーを探しに行くのです。
トナカイ達は街を歩き回りますが、会うのは犬や猫。ガラスに映る自分を見て、プランサーだ!と勘違いしたり・・
一体なぜプランサーは居なくなってしまったのでしょう。
最終的にプランサーを見つけたサンタクロースが理由を聞くと、
「人々がどういう風にクリスマスの朝を迎えるのか見てみたかったの。
毎年それを見届けずに、プレゼントを置いてすぐに帰ってしまうから。」
とプランサー。
毎回、このシーンは「そうだよねぇ~」とほんわかした気持ちになります。
じゃあ、皆で少し見てみよう!と人々の幸せそうな顔を見て、再びお家に戻っていくのです。
サンタクロースのトナカイあれこれ
【メス?オス?】
8頭のトナカイのうち、ダンサー・プランサー・ヴィクセンはメスのトナカイと言われています。
が、8頭すべてメスなのでは?という説もあります。
そのポイントは角!
トナカイはメスもオスも角が生えます(シカはオスのみ)が、角の生え変わりの時期が違います。
メス・・5~6月の出産後、春~夏にかけて落角
オス・・9~10月の繁殖期後、秋~冬にかけて落角
そう、クリスマスの時期にオスのトナカイは角が無いのですね。
角は強さの象徴。冬は子供に餌を与える為、メスは縄張り争いに負けるわけにはいかないのです。オスに餌を取られない為に角を持つのですね。
とはいえ、物語の中ではそこまで突き詰めてないとは思います。
だって、トナカイが空を飛んでいるのですから。 ^^)
【赤鼻のトナカイさんは?】
誰もが口遊める有名なクリスマスソング!真っ赤なおっ鼻の~🎵
トナカイさん=ルドルフ君(Rudolph)
は、先にご紹介した8頭の中に居ませんね・・。
赤鼻のトナカイの原題は「Rudolph the Red-Nosed Reindeer」。
元々は、1939年にRobert L. May(ロバート・ルイス・メイ)というアメリカ人男性が、
4歳の娘の為に書いたお話。
ひどく内気であった自身の子供時代に重ねて書いたそうです。尚、作者はこの同年に奥様をご病気で亡くされています。
赤鼻のトナカイ=ルドルフ君は1823年に8頭のトナカイが登場してから、100年以上後に登場した、9頭目の新入りトナカイだったのですね。
まだ子供のトナカイだとも言われています。
そりを引くポジションはもちろん先頭。真っ赤なお鼻をキラキラさせて。
今夜も夜空を駆け巡るのでしょう。
皆さんも素敵な一日をお過ごし下さい。
Merry Christmas!
My Journey
こんにちは。
市川 華衣です。
窓の外は雪景色となりました。
旅を終えるといつも、日常の景色が少し違ってみえるものだけど、
そのせいではないようです(笑)
先々週末よりヨーロッパへ旅に出てました。
ヨーロッバが大好きです。イギリスに語学留学をしてからずっと魅せられてます。
町並み、雰囲気や匂い、隣国へすぐに行ける環境、色々と細かすぎない所(笑)。
私がイギリスに留学したのは社会人になってからで、27歳の時。
それでもこの時が今の自分の原点というか、留学前と後の自分には明確なラインがあるのです。この時の時間が、出会った人達が素晴らしかったから、ずっとヨーロッパを大好きでいるのだと思います。英語を使い、様々な国の人達と共に過ごす事の素晴らしさを肌で感じた経験が今の自分を、「英語の部屋」を支えています。
そして時間が経てば薄れていく感覚を、引き戻してくれるのが旅でもあるのです。
日本での日常に半分埋もれている自分を、グワっと掴んで引っ張り出し、ポンと
置いてくれる感じといいましょうか。抽象的過ぎますが、そうやって今ポンっと置かれたイスに座りパソコンに向き合っています。(笑)
今回はドイツの北に位置する街Hannover(ハノーファー)とEU主要機関のあるBrussels(ブリュッセル)を旅しました。
はい、どちらも英語圏ではありませんね( ;∀;)。
それでも英語に触れる機会も多々あったのでいくつかご紹介したいと思います。
写真は基本撮らずに、記憶にインプットする派なのであまり載せれませんがご理解下さい。( ;∀;)
the Great Reunion
ドイツでは嬉しい再会がありました。
上記したイギリス留学時代によく遊んだKateとの再会。
チェコ人のKateとは、当時働いでいたホテルで出会いました。私はレストランで勤務、既にパーフェクトな英語力だった彼女はレセプショニストでした。
その彼女が、今回私が滞在したHannoverよりも更に北、デンマークに近い海辺の街
Kiel(キール)で住んでいたのです。
お互いの中間地点Hamburg(ハンブルグ)にて待ち合わせ。Hannoverからは電車で1時間20分ほど。
10年越えの再会はそれはもう嬉しくて、Kateとハグして涙しました。
こんな日が来るなんてもう思っていなかったから。
変わらず聡明でユーモアに溢れ、等身大で美しいKate.
Kateとの写真はあるのですが、最近SNSに懐疑的になり止めようと思っているとの事だったので、ネット上での掲載は控えようと思います。
the City Tour
HamburgではKateと共に英語での街案内ツアーに参加しました。
ガイドはオーストラリア人のフィリップさんでしたが、まぁ話すスピードが速い!
良いリスニングレッスンとなりました。(笑)
数字の話になると本当にアウト。日本語でも数字は弱く、何割とか桁数多い数字か瞬時に理解出来ないのに・・ところどころKateにもう一度教えてもらいながらの2時間。
Hamburgは運河が数多くある綺麗な街ですが、悲惨な歴史を持つ街でした。
第2次世界大戦では連合軍からの激しい空襲を受け、街の80パーセントは消失。
近代的な建物と古い建物が混在しているのはその為だそうです。
私が滞在したHannoverも同様で街3分の2が消失したそうです。
ドイツといえば、環境大国ですね。
ペットボトルの飲み物を買った時デポジットが上乗せされていて、空ボトルを返却したらデポジット25セントだったかな?(すいませんしっかり覚えていない・・)が戻ってくる仕組み。それを知らず水を買おうとして一瞬キョトンとしてしまった(笑)
手間ではあるけども、どれ位の割合で返却されているのだろう。
それを聞くのを忘れてしまった。。瓶だとデポジットはもう少し安いとの事。
そしてこのシステムは街中にポイ捨てされたペットボトルや瓶を、職の無い人達が拾いお金にする事も出来、街も綺麗になるという循環があるそうです。
移民を多く受け入れている国だからこそですね。
空ペットボトル等を探す為にゴミ箱に手を入れては汚れてしまうから、
専用の空ペットボトルスタンドが設置されています。
シンプルで優しい企画品だとKateが言っていました。
at Brussels Airport
HannoverからBrusselsへ飛行機で移動。
男性なら機内は頭屈めないと歩けない 低さ。小さくて実はちょっと乗るの怖かった。
50分程でBrussels到着。
が、同行者のトランクが一向に出て来ず、掲示板には終了の文字。
トランク行方不明って本当にあるのね・・・と思いながら受付カウンターへ。
私「とにかく現状どうなっているのか知りたい!」
係員「そうは言ってもデータ見る限りではどうなってるかまだ分からない」
取り合えず積み忘れであれば、次の便で運びホテルまで届けるとの事。
あっても無くても携帯に電話もらう約束しホテルへ。
ここは日本ではない。そう、電話など来ない・・よね。
まぁ、結果連絡無かったけど、夜ホテルに届けてくれたので一安心。
あったから言える事ですが、良い経験させてもらいましたね。
in the Diamond Shop
同行者の方が、奥様へダイヤモンドを買うとのことで、Brusselsの大広場に近い
ダイヤモンド専門店へ。
結婚10年目のプレゼントだそうです。
ベルギーはチョコレートやワッフルだけでなく、実はダイヤモンドでも有名なのです。
15世紀ダイヤモンドはインドで発掘されていましたが、それがポルトガルの貿易商によって、ベルギーのアントワープという街の港に陸揚げされ、ベルギー人が新しい研磨法を発見し、盛んになったそうです。
ちなみにアントワープは「フランダースの犬」の舞台となっている地です。ネロとパトラッシュが最後の眠りについたアントワープ大聖堂があります。
ここも行きたかったのだけど、今回は時間が足りませんでした。。
さて、ダイヤモンド!接客してくれたのは、インド人男性の方。
同行者の方は英語が話せないので、間に入って説明を聞いたり質問したり。
日本で買うより安いようですが、なんせ日本でもダイヤモンドは買った事も、お店覗いた事もないので相場が分かりませんが、言われた通りにお伝えし、無事ご購入。
なかなか押しが強かったな(笑)
結構雑談も多く、お話は楽しかったし、自分でダイヤモンドを買うことはこの先も無いだろうから、これまた貴重な体験をさせてもらいました!
伝えられる写真はありませんが、ため息が出る程圧巻の美しさだったグランプラス広場。世界遺産登録されています。
明け方も、日中も夜もどのシーンでも綺麗でずーっと見ていたかった。
こんな場所が世界にあったなんて・・と本当に思いました。
今回の旅で感動した事や、感じた事はそのままレッスンで子供達に伝えようと思っています。いつの日か訪れる事があるかもしれないから。
レッスンに来ているRちゃん3年生が、ドイツ語解らない私に為に書いてくれたノート。
ありがとう!はい と いいえは言えたよ(笑)
ドイツ語も勉強してみようかなと思い始めています。
それではまた。